世界遺産!バチカン市国『タペストリーと地図のギャラリー』

どうも~ジーナ(@JiNA_0318)です☻

前回の引き続きで、今回はタペストリーのギャラリーと地図のギャラリーをご紹介したいと思います~

時間がなかったため急ぎ足で通り過ぎてしまい、写真が少なくなってしまっているのですが、雰囲気だけでもお楽しみください~

こちらは燭台のギャラリーの出口です。

この大きなアーチをくぐり抜けると、タペストリーのギャラリーへと進みます。

こちらが「タペストリーのギャラリー」です。

天井にはまるでカメオのようなデザインの天井画が飾られていて、キアロスクーロという技法が用いられています。

キアロスクーロはイタリア語で、明暗と言う意味です。

明暗のコントラストで立体感を出した作品は、日本で言うと「陰影法」という技法のことを言います。

部屋の両側には大きなタペストリーが飾られ、ラファエロの弟子が下絵を描いたイエス・キリストの生涯をテーマにした作品が並んでいます。

タペストリーの歴史は十字軍が東方の産物として絨毯を持ち帰ったことが始まり。

断熱効果や隙間風防止など装飾品としてだけでなく、実用的に使えることが認められるようになり、14世紀頃からヨーロッパでタペストリーの産業が盛んになりました。

こちらのタペストリーは16世紀にベルギーのブリュッセルの工房で造られたもので、素材はシルクと金を使用しています。

劣化や色落ちを防ぐために部屋の中はカーテンで覆われていて、少し暗くなっていました。

「イエス・キリストの復活」

こちらの作品はイエス・キリストが十字架に磔になり、3日後に復活したシーンを描いたタペストリーです。

この写真からでは非常に分かりにくくなってしまっているのですが、一点透視法という技術が用いられていて、どの角度から見ても絵の中心にいるイエス・キリストと目が合うように造られています。

「地図のギャラリー入口」

タペストリーのギャラリーを進むと、次は地図のギャラリーへと続きます。

入口の扉の上にはローマ教皇グレゴリウス13世の勲章とレリーフが飾られています。

「燭台のギャラリー」と「タペストリーのギャラリー」に続き、見事な天井画が飾られています。

地図のギャラリーは1578年から1580年にかけて、イタリアの建築家・オッタヴィアーノ・マスケリーノによって建設されました。

地図のギャラリーの両側は、16世紀に造られたイタリア全土と、教会領地の地図が飾られています。

この地図はローマ教皇グレゴリウス13世が、天文学者であるイニャーツィオ・ダンティに依頼して描かれたもので、40点にも及ぶ地図が飾られています。

イタリア全土の地図は、ちゃんとブーツの形をしていますね!

16世紀に造られた地図とは思えないほど、当時の人は正確な位置や地形を把握していたんですね~

最期に!

地図のギャラリーを出ると「聖ピウス5世のギャラリー」に続き、こちらにも大きなタペストリーが飾られていました。

タペストリーの中央部分には、最後の晩餐の様子が描かれていて、15世紀にフランデル(現在のフランス北部とベルギーに跨る地方)で造られたものです。

今回はここまで!次回は「ラファエロの部屋」をご紹介します~

お楽しみに~☺

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